中央大学音楽研究会混声合唱団
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出演者紹介

指揮者 白石卓也

1961年高知県出身。1982年国立音楽大学に入学。
鈴木惇弘氏に師事。学生時代より二期会、文化庁オペラ研修所等で副指揮者として多くのオペラの研鑽を積む。 国立音楽大学を中退し、ウィーンに留学、カール・エスターライヒャー氏に師事した。 1986年、シエナ・キジアーナ・アカデミー(イタリア)のオーディションに合格し、ゲンナディ・ロジェストヴェンスキー氏に師事する。 その際、ルッセ交響楽団(ブルガリア)を指揮し、好評を博した。 1991年にはアウディ・ダーティントン・サマーミュージックフェスティバル(イギリス)のオーディションに合格し、その際の演奏にて、 ディエゴ・マッソン氏にその音楽性を高く評価された。
中央大学音楽研究会混声合唱団音楽監督。 帆船日本丸を愛する男声合唱団キャプテン。

ソプラノ 石田亜希子

武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
同大学卒業演奏会、新人演奏会に出演。オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。
スカルラッティ『貞節の勝利』にドラリーチェ役でオペラデビューし、その後マスネ『サンドリヨン』タイトルロール、 ニノ・ロータ『アラジンと魔法のランプ』姫役、プッチーニ『修道女アンジェリカ』タイトルロールとして出演。
その他『愛の白夜』、『天守物語』、『なりゆき泥棒』等、主要な役において出演を重ねている。
また『第九』ソリスト等、各種コンサートソリストとしても出演。
古屋豊、岡崎雅明、E.オブラスツォワ、緑川まり、横山修司の各氏に師事。
日伊音楽協会正会員。藤原歌劇団準団員。

アルト 上杉清仁

高知県出身。高知大学人文学部フランス文学専攻卒業。 同大学院教育学研究科音楽教育専修修了。東京藝術大学大学院博士後期課程を修了し博士号(音楽)を取得。
スイス政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、スイス・バーゼル音楽大学・スコラカントルムに留学し、 ゲルト・テュルク、アンドレアス・ショル両氏のもとで研鑽を積む。2000年古楽コンクール(山梨)において最高位受賞。 伴わせて、『蔵の街』音楽祭賞を受賞。ヨーロッパ各地で演奏会、フェスティヴァルに数多く参加している。
その色彩豊かで柔らかい美声と確実なテクスト解釈による多彩な表現には定評があり、 日本を代表するカウンターテナー歌手として活躍している。
声楽アンサンブル『ラ・フォンテヴェルデ』メンバー。桜美林大学芸術文化学群非常勤講師。ミューズアート音楽院講師。 日本声楽発声学会員。

テノール 大島博

中央大学法学部卒業後、東京藝術大学音楽学部声楽科に入学。同大学院博士課程修了。
86〜88年ミュンヘン音大でE.ヘフリガーに学ぶ。90〜91年D.フィッシャー=ディースカウに師事。
各地でドイツ・リート及び日本歌曲によるリサイタルを開くほか、 96年からは<ドイツ・リートのたのしみ>と題したレクチャーも継続的に行っている。
また宗教曲の分野でも初期バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、中でもバッハ作品の演奏には定評がある。 近年は合唱指揮者、発声指導者としてもその活動の場を広げている。
立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授。 国立音楽大学非常勤講師。アンサンブル[BWV2001]メンバー。

バス 大森いちえい

昭和音楽大学声楽科首席卒業。国立音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻(オペラ)修了。
二期会オペラスタジオ第36期研究生修了。1990年大学院修了オペラ『ドン・ジョヴァンニ』でオペラデビュー。 その後『フィガロの結婚』『椿姫』などに出演。 これらのオペラレパートリーの他にも『メサイア』『レクイエム』バッハの『カンタータ』『ミサ』『受難曲』、 更には日本歌曲のソリストとしても幅広いレパートリーを持つ。 サイトウキネンフェスティバルでは、『マタイ受難曲』のペテロ及び司祭役で、 小澤征爾、ジョン・マーク・エインズリー、トーマス・クヴァストホフ、ナタリー・シュトゥッツマンと共演し、CDも録音。 2002年には、田三郎作曲『無声慟哭』で、飯森範親、東京交響楽団とバリトンソロ共演、CD録音。
中村健、桑原妙子、仁田ちさ、太田実、シュテファン・アルトナー、白石卓也の各氏に師事。
今年9月新国立劇場『三文オペラ』鋸のロバート役出演。

管弦楽 アレクテ室内管弦楽団

白石卓也氏の提唱により、ホルン奏者の大貫ひろし、 ヴィオラ奏者の小谷泉を中心に2005年に結成された。
"アレクテ"とはアイヌの言葉で「あなたと私たちで奏でる」の意味を持ち、 聴衆とともに音楽の感動を分かち合うという願いが籠められている。 メンバーは多少流動的であるが、 第一線で活躍する奏者によって構成される。
中央大学混声合唱団とは2005年の第42回定期演奏会(ハイドン:天地創造)から共演。


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